HOME>アーカイブ>機器や装置の動作を制御するために役立つ知識
電気工事

なぜ使われるのか

システムや機械、各種の装置を利用する場合には、一定の目的があります。自動湯沸かし器なら風呂の温度を一定に保つ、加工機械なら必要な寸法まで切削する、と言った具合です。自動制御は様々な仕組みを用いて、目的に対して適切な動作を行うよう、各種デバイスやシステムを調整することを意味します。ボイラーの出力を上下させて湯温を保ったり、センサーによって寸法通りに切削したりするのが、具体的な用途でしょう。自動制御は上手に取り入れれば、人間が行うよりも効率的です。目を離しているすきに湯が冷めてしまうリスクもありません。年中無休で24時間体制で制御できるのも、人間では再現が難しいメリットと言えます。

どんな方法で実現するのか

自動制御を実現するには、主に二つの方法が考えられます。シーケンス制御とフィードバック制御です。まず、シーケンス制御は予め制御システムに、動作を覚えさせておくのが特徴です。具体的には、食洗器が代表例。一定の時間、水を出したり乾燥させたりと言った制御を、あらかじめ与えられていた動作通りに実行します。フィードバック制御はセンサーなどの測定機器を使い、そのデータを参考に制御を決めるのが特徴となります。温度が42度になるまで水をあたため、43度になったら停止すると言う具合です。

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